ライブチケットに当たったけど、その日どうしても行くことができなくなってしまった。
また、絶対にこのライブに行きたいけど、チケットをどうしても取ることができない……。
そのような人たちの思いをうまくつないでくれるサービスが、まさにチケット流通センターです。
チケット流通センターのおかけで助かった！と思っている方々も多くいらっしゃることでしょう。
一方では、チケット流通センターにも数点デメリットはあります。
果たして、チケット流通センターは安心して利用することができるサービスなのでしょうか。
今回は、チケット流通センターのメリットやデメリットについて究明します。
これから利用しようと思っている人たちもチケット流通センターを総合的に評価して利用するか判断されるといいでしょう。
チケット流通センターのメリット
まずはチケット流通センターのメリットについて見ていきましょう。
チケット流通センターでチケットを購入しようと思っている人たちのメリットは、チケット流通センターで購入することはオークションとは違いますので、買う側は表示されている金額で購入することができることです。
利用する人たちにとってわかりやすいことが一番ですね。
また、チケット流通センターを利用すれば、売る側の身元確認もおこなってくれています。
悪質な売り手は厳しくチェックさているので、安心してチケットを購入することができます。
また、チケット流通センターで売る側のメリットです。
チケット流通センターでは、プレイガイド、チケット販売サイト、劇場・施設の窓口、興行主・ファンクラブ……と言ったチケットの購入先は問われず出品することができます。
チケット・電子チケット（QRコード含む）、発券前・後など様々な券種にも対応しています。
これは、買う側もいろいろなタイプのチケットを購入することができメリットです。
また、チケット流通センターでは、チケットを出品しようとするときに、売り手側に手数料は発生しません。
他のサービスでは発生してしまうところもありますので、そのような意味ではチケット流通センターは、売り手側に優しいサービスであるということができます。
また、売り手側にとってもオークションではありませんので、競売による値上がりや駆け引きなどに対して頭を痛める必要はありません。
また、買い手売り手両者に言えることですが、料金の受け渡しをサービスを介して行うことによる安心感も大きいです。
売り手はチケット流通センター経由で買い手の支払いをチェックしてからのチケット発送でOKです。
また、買い手側もチケットが届けられなかったら、全額返金をしてもらうことができます。
また、受け渡しの方法は手渡しという選択肢になってしまうでしょうけど、取引は直前ギリギリまで行うことができます。
また、チケット流通センターは、サポート体制も充実していて、どうやってチケットを売ればいいか、電話で問い合わせをして丁寧に答えてもらうことができます。
それは買い手にとっても同じです。取引中のチケットに関しては問い合わせフォームを使用しサポートをしてもらうこともできます。
また、個人情報をどうしても相手に知られたくない……という方々は、電子チケットやオプションなどを使えば、相手に個人情報を知られずに取引を万事終了させることができます。
チケット流通センターのデメリット
では、今度はチケット流通センターのデメリットについて見ていきましょう。
チケット流通センターの買い手にとってのデメリットは、売り手がチケットを出品するときにチケット価格を決めることができることです。
ほとんどのチケットに対しては、チケット券面額に取引成立時にかかる送料であったりチケット流通センターに支払いする仲介手数料分と言ったものがプラスαになっているので、価格はやや高いと感じてしまうでしょう。
それ以外、プラチナチケットの場合、やはりそれなりのお金を出さなければ購入することができません。
ただし、チケット流通センターでは逆に出品数の多い幾分価値のないものなに対しては券面価格よりもリーズナブルに買うこともできます。
また、チケット流通センターとのやりとりは、紙チケットであれば、受け取りましたという段階で終了します。
ですから、実際問題そのチケットで入場することができないでも、チケット流通センターが責任をとることはありません。※ 電子チケットは入場保証があります。
えぇ、それはどうなの？という気持ちも買う側にはあるのではないでしょうか。
では、売る側のデメリットはどうなのでしょうか。
チケット流通センターではどのようなライブチケットでも売れるこということではありません。近年ではチケット券面に購入者であったり同行者の名前が印字されて、入場の時に公的身分証明書の提示を求めている公演が増えてきています。
また、顔写真登録であったり、会場に顔認証システムが設置されている公演もあります。
しかし、そのようなものはチケット流通センターに出品することができません。そのような意味では、出品することができるチケットも限定的ということができます。
まとめ
いかがでしょうか。今回はチケット流通センターを使うメリットデメリットを、買い手側、売り手側の立場より解説しました。
買い手のメリット
・表示されている金額で購入することができる
・売る側の身元確認をおこなってくれる
・サービスを介して行うことによる安心感がある
・サポート体制が充実している
売り手のメリット
・購入先は問われず出品できる
・手数料は発生しない
・競売による値上がりや駆け引きがない
・サービスを介して行うことによる安心感がある
・取引は直前ギリギリまで行うことができる
・サポート体制が充実
・個人情報を知られずに取引できる
買い手のデメリット
・価格はやや高い
・チケットで入場することができないでも責任をとってくれない
売り手のデメリット
・出品することができるチケットは限定的
チケット流通センターにはデメリットもあるのですが、「チケットを買ったけどどうしても行くことができない」という人たち、「どうしてもライブに行きたいけどチケットが取れない」という方々の要求を満たすためかなり有効的サービスであると考えることができます。
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