「ファンターネ!」声優と中の人(操演)はこの人! アフレコの仕方も徹底調査!

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2022年4月よりEテレ『おかあさんといっしょ』で新しいキャラクター人形劇「ファンターネ!」がスタートしましたね。

ファンターネ!はみもも、やころ、ルチータの三人がファンターネ島で過ごす日常を描いているストーリー。

既にファンターネ!の世界観にハマっている人も多いでしょう(^^)/

 

おかあさんといっしょ内の人形劇は1967年にスタートし、無くてはならないコーナーの一つ。

また、最近ではファミリーコンサートにも出演してお兄さんお姉さんたちと会場を盛り上げてくれる欠かせない存在ですよね。

 

そんな中、フッと気になるのが「キャラクターの声優や操演は誰?」「声の人と中の人は別なの?」「どうやってアフレコしているの?」ということではないでしょうか。

そこで今回は、おかあさんといっしょ新作キャラクター人形劇ファンターネ!の『声優は?』『声優と中の人(スーツアクター・操演)は別なのか!?』『アフレコの方法!』題してまとめました!

 

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ファンターネ!の声優

ファンターネ!に出てくるキャラクターの声優キャストはこちらです。

 

ルチータ(ライオン):入江玲於奈

みもも(カッパ):平田真菜

やころ(ひょうたん):折笠富美子

アンモ・チョコモ(アンモナイトの長老):中尾隆聖

マーキー(カマキリ):四宮豪

アープン:折笠富美子

ウミネコのミミコ姉さん:平原綾香

ナレーション:折笠富美子

 

やころの声を担当している折笠富美子さんはアープンとナレーションも務めています。

3つの役ですべて声質を変えているそうですよ。

またアンチョ・チョコモの声を担当している中尾隆聖さんはばいきんまんやにほんごであそぼのあいだのじいさんの声も担当しています。

さらに中尾隆聖さんは「にこにこぷん」のぽろり・ガジリアッチ三世役、「ドレミファ・どーなっつ」のれおなるど・どびっしー(れっしー)役で声を担当しており、おかあさんといっしょの人形劇は3度目の出演となります。

丁度、パパママ世代とドンピシャな方も多いのではないでしょうか(^^)?

言われてみれば同じ声ですよね!

 

さらに2022年4月19日の放送から、ギターをもって世界中をさすらっているウミネコのミミコ姉さんをシンガーソングライターの平原綾香さんが担当

なんて豪華なのでしょう!

今、おかあさんといっしょを見ている子供たちが物心つく頃には平原綾香さんの歌声を聞いて育つことになるなんて、素敵なキャスティングですよね!

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 ファンターネ!の中の人(操演・スーツアクター)

フファンターネ!の中の人(操演・スーツアクター)は現時点では明らかになっていません。

分かり次第、追記していきますね。

参考までに、前作の「ガラピコぷ~」の主要3人のキャラクターの中の人をご紹介します。

【チョロミー】
声優:吉田仁美
中の人: 山川優海、上岡志輔子、加門麻衣子

【ムームー】
声優: 冨田泰代
中の人:長山左斗子、木村ひとみ

【ガラピコ】
声優: 川島得愛
中の人:渡辺裕美、Mizumi

 

ムームーとガラピコの中の人は2人、チョロミーに至っては3人が担当していたようです!

どの場面で誰が操演していたかは明らかになっていませんが、もしかしたらスタジオ、人形劇、ファミリーコンサートという形で担当していたかもしれませんね。

 

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ファンターネ!の声優と中の人(スーツアクター・操演)は別なのか?

ファンターネ!の声優とキャラクターの中の人(スーツアクター・操演)は別でほぼ間違いないでしょう。

 

おかあさんといっしょのキャラクターを見ていると思わず中の人と声優は同じ人なの!?と感じる瞬間がありますよね。

特にスタジオやファミリーコンサートではお兄さんお姉さんと自然にやりとりをしている姿はキャラクターそのものが喋っているように感じます。

けれども、歴代の人形劇のキャラクターも声優と中の人が別だったことからファンターネ!の主要キャラ3人も別で間違いなさそうです。

 

先程ご紹介した「ガラピコぷ~」においては一つのキャラクターに中の人(操演者)が複数人担当していましたよね。

おかあさんといっしょのキャラクターは複数人が担当するほど出番も多いので声優さんが中の人も担うことは無いと考えらるのです。

 

そうなると気になってくるのが、アフレコの方法はどうしているの?ということではないでしょうか。

調べてみましたのでご紹介してきますね。

 

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ファンターネ!のアフレコ方法は!?

ファンターネ!の声優と中の人は別となると気になるのがアフレコ方法はどうしているの?ということですよね。

特におかあさんといっしょでは、お兄さんお姉さん達と自然にやり取りをしていたり、ファミリーコンサートでも違和感なく会話をしているように見受けられます。

調べてみたところ、人形劇のアフレコの方法は主に4つあることが分かりました。

ファンターネ!も恐らくどちらかの方法でアフレコされていると思われますので参考にしてみてください。

 

先にセリフを録音、後で人形が合わせる

人形劇のアフレコの方法の一つ目は先にセリフを録音、後で人形が合わせるという方法です。

この方法が採用されていると言われているのが

 

・人形のみ出演の収録

・コンサートや舞台用のアフレコ

 

この2つの場合です。

人形のみ出演の場合、セリフには全て台本があるので、録音されたセリフに合わせて人形の中の人が動作や喋りの間を演じられるというメリットあります。

 

コンサートや舞台の場合は、予めセリフを録音しおいたものを人形の動きに合わせて流していることが多いそうです。

確かに、全ての会場に声優キャストが同行するのは現実的ではないですよね。

 

 

先に映像を収録、後でセリフを合わせる

人形劇のアフレコの方法の二つ目は先に映像を収録、後でセリフを合わせるという方法です。

これはアニメや海外映画のアフレコがイメージしやすいかと思います。

 

この方法を採用しているのが

・お兄さんお姉さんなどとのやり取りがある収録

と言われています。

 

お兄さんお姉さんとのやり取りが自然になるように、収録を先にして後から声優キャストの方がセリフを合わせます。

先に収録を行うので撮影の際は、人形の中の人もしくは番組ADさんが自然な会話になるように代わりにセリフを言っているようです。

そして、編集まで終わった映像で人形の動きに合わせてセリフを入れます。

この方法だと、映像が違和感なく出来上がりそうですよね。

キャラクターの動きに合わせてその場で声を入れる

人形劇のアフレコの方法の三つ目はキャラクターの動きに合わせてその場で声を入れるという方法です。

この方法では、収録を隠れた場所や別室から声優キャストが見ながら人形の動きや会話に合わせてセリフをその場で入れていきます。

ただ、おかあさんといっしょの人形劇ではほとんど使われていないようです。

 

ちなみに、Eテレで放送されている「いないいないばあ」のうーたん、「みぃつけた!」のコッシーはこの方法が使われているのではないか、と言われています。

 

「いないいないばあ」や「みぃつけた!」において、キャラクターの動きに合わせてその場で声を入れるという方法を採用している理由は、子供キャストも出演しているので、急なアドリブに対応したり、子供らしさが出るようにしている為と考えられます。

 

余談ですが、「みぃつけた!」のコッシーの声はサバンナの高橋茂雄さんが担当しているので、本人登場の神回の時に限っては、コッシーの声を事前に収録していることがよく分かりますよ(笑)

 

中の人が喋る

人形劇のアフレコの方法の四つ目は人形の中の人が喋るという方法です。

ファンターネ!のキャラクター達は声優と中の人は別なので、おかあさんといっしょでは使われていない方法です。

人形の中の人が喋ることで有名なのは「いないいないばぁ」のワンワンと「みいつけた!」のサボさんですよね!

ワンワンの中の人はチョーさんという方でワンワンが始まった時から代わっていません。

毎月最終日曜日に放送させれているワンワンわんだーらんどでは、走り回ってリアルに息切れしているワンワンをちょくちょく目にします。

重い人形を着て、声も担当することの大変さが垣間見えちゃうところが、ワンワンが愛されている理由の1つにも感じますU^ェ^U

 

サボさんの中の人は佐藤貴史さんという方で俳優としても活躍されています。

サボ子として様々なことにも挑戦して、ガチャピンの後継者とも言われています。

ロケでの臨場感やリアクションは中の人が声も担当していないと難しいですよね。

 

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まとめ

今回は、おかあさんといっしょ新作キャラクター人形劇ファンターネ!の『声優は?』『声優と中の人(スーツアクター・操演)は別なのか!?』『アフレコの方法!』題してまとめましたがいかがでしたでしょうか。

ファンターネ!は過去の傾向から考えて、声優キャストと中の人は別の人でほぼ間違いなさそうでしたね。

また、アフレコの方法もその時々で方法が異なることが分かりました。

今回の記事を読んでから、ファンターネ!はもちろんEテレのキャラクター人形達を見ると違った視線で楽しめそうです!

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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