※12月12日更新
2021年12月12日(日)19時から『誰も知らない明石家さんま サンマ少年時代物語&さんま画商プロジェクト』が放送されます。
その番組の中で『特別ドラマ「おじいの笑顔」』が放送されます。
そこで、明石家さんまさんの祖父がどんな方だったのか、明石家さんまさんの生い立ちについてまとめました。
明石家さんまの祖父は杉本音一さん
明石家さんまさんのおじい様は杉本音一さんという方です。
今ではほとんど涙を見せないさんまさんですが、幼少期は泣き虫だったさんまさん。
そんなさんまさんに笑うことの大切さを教えたのがおじいである祖父の音一さんだったそうです。
祖父・杉本音一さんの写真を見つめるさんまさん。#蛤御門のヘン pic.twitter.com/VDhrgU7jEJ
— エムカク (@m_kac) July 1, 2020
元妻の大竹しのぶさんや娘のIMALUさんの話はしますが、ほかの家族の話をほとんどどきかないですよね。
けれども、明石家さんまさんが以前、ラジオ番組で父も祖父も78歳で亡くなっていると語っていました。
明石家さんま(63)が11日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、父と祖父が78歳で亡くなったと述べ、「オレも78やと思ってる」と自身の寿命についての考えを語った。
引用:デイリー
ただ、おじいさまの情報として1985年7月に85歳で亡くなっているという情報もあります。
さんまさんの祖父・杉本音一さんは1985年7月、85歳で亡くなられたはず。。。/さんま 寿命は78歳…「父も祖父も78。おれもそう。あと15年」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/wFMnxHgmsl @Daily_Onlineさんから
— エムカク (@m_kac) August 12, 2018
調べてみたところ、その他に音一さんの詳し情報はほとんどありませんでした。
特別ドラマではさんまさんと音一さんの知られざるエピソードが描かれるようです。
ドラマでは
明石家さんまの壮絶な生い立ちと音一さんの存在
※12月12日追記しました!
いつも明るく元気で笑いの絶えない明石家さんまさんですが、壮絶な生い立ちを経験していました。
そんな中、いつも側で笑いを届けてくれてたのがおじいこと、祖父の音一さんだったそうです。
和歌山県で秋刀魚加工業を営んでいたお父様のもとに2人兄弟の次男として誕生。
しかしその3年後、さんまさんが3歳、お兄さんが9歳の時に実母が病気で他界してしまします。
しばらくはお父さまとお兄さん3人で生活していたようですが、さんまさんがショウガク4年生の時、お父さまが再婚しました。
新しいお母さまはきれいな方だったそうです。
そして、新しいお母様にも連れ子がおり、再婚当初、さんまさんは年の離れた弟が出来たと喜んでいたそうです。
ところが、その継母はさんまさんとお兄さんをまるで存在していないかのように無視し続けたそうです。
毎日一緒に暮らす母親に無視され続けることは辛いですよね。
それでも、さんまさんは継母に興味をもってもらおうと毎日、必死に面白いことをしていたそうです。
そんな時、いつもそばにいてくれたのがおじいこと、祖父の音一さんだったそうです。
そして、いつも『辛いときこそ笑え、悲しいときこそ笑え。自分が笑えたら今度は人を笑わせてやれ』と幼少期のさんまさんに声を掛けてくれていたそうです。
音一さんは人を笑わせることが大好きで、音一さんの影響で人を笑わせることが好きになったさんまさん。
一方で、生真面目なさんまさんのお父様は音一さんがバイク屋に失敗して作った借金の返済のために必死に働いていたそうです。
さんまさんの笑いのDNAは間違いなく、お父様ではなく祖父の音一さんからのモノだそうです。
ある日、さんまさん、お兄さん、音一さんの3人でプロレスごっこをしていた時、音一さんの股の血管が切れて全治一ヶ月となってしまったそうです!
それでも、音一さんは「お前らなかなかややるじゃないか」と笑いに変えてくれたそうです。
当時地元では、さんまさん、お兄さん、音一さんの3人で『奈良のバカ三大将』と呼ばれるほど3人で笑いを生み出していたそうです。
ある日、秋刀魚加工業で働く女性スタッフと恋愛関係になり、地元に居づらくなって家を出てしまいます。
しかし、音一さんは行くところがなく一晩経たずに帰ってきてしまうという珍エピソードも!
一生会えなくなると思い涙していた、さんまさんとお兄さんは大笑い!
そんな音一さんの影響で、人を笑わすことが大好きになったさんまさん。
落語家に弟子入りしたいと家族に告げたとき、お父様は反対したそうです。
けれども、音一さんは「子供の背中を押すのが親の務めじゃないのか?やらせてやってくれ!高文にはきっとできる!」とお父様に頭を下げてくれたそうです。
さんまさんは「おじいのおかげで落語家になれた」と感謝していたそうです。
さんまさんが落語家に弟子入りしてから約10年後、音一さんは認知症を発症。
普段からボケ倒していたので、音一さんの認知症に家族さえ半年も気づかなかったそうです。
その半年後、音一さんは他界。
その時、さんまさんは「日本中の人を笑わせたい」「棺桶のおじいさえ笑わせてやる」と心に決めたそうです。
いつも笑いを届けてくれるさんまさんの、今の笑いの原点が壮絶な生い立ちと祖父音一さんの存在があったんですね。
壮絶な生い立ちを救った祖父の存在
特別ドラマでは、明石家さんまさんのおじいさまの存在が今のさんまさんの原点というエピソードが描かれるようです。
『自分のお笑いのDNAは間違いなくおじいのモノ。僕に生き方を教えてくれたのはおじいだった。』
引用:公式ホームページ
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今年もお笑い怪獣の
新たな一面を明らかに🙌🏼
第7弾🎉
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『#誰も知らない明石家さんま』特別ドラマ📺
「#おじいの笑顔」
初の幼少期エピソード解禁🔥👴🏻祖父 音一さん役#古田新太
🗓12月12日(日)夜7時
公式▶️@shiranai_sanma pic.twitter.com/Ceq53bXWzO— 日テレ (@nittele_ntv) November 28, 2021
明石家さんまさん役を勝地涼さん、祖父の杉本音一さん役を古田新太さんが演じるということで、どのようなドラマになっているか楽しみです。
まとめ
今回は、明石家さんまさんの祖父、杉本音一さんについてと明石家さんまさんの壮絶な生い立ちについてまとめました。
今のさんまさんの原点となる、生い立ちとおじいさまの存在。
知れば知るほどさらに、さんまさんのファンが増えそうですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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